kirinrikiのNステ日記～2nd～

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iPhoneとかの存在があって、以外に勘違いしている人も多いかもしれません。ニンテンドーDS、ニンテンドー3DSは、マルチタッチに対応していません。要は、タッチされた1点しか認識できないのです。ペン操作が基本にしているのもそのせいかもしれませんね。DSで2点以上タッチされると、タッチされた場所のちょうどど真ん中が1点だけタッチされたものとして認識されるらしいです。

そんな3DSに登場すると聞いて驚いたのが「タッチ！ダブルペンスポーツ」。ナムコより発売予定のスポーツ系ゲームで、2本のタッチペンで操作して遊ぶそうです。両手でそれぞれ違う動きをすることで脳のエクササイズができますよ、というコンセプトです。「マルチタッチできないはずなのにどうやって？」と思いましたが、さっき言ったようにタッチされた中間のポイントから判断できるのかも、と予想している人がいて「なるほどね」と思ったり。

認識方法はどうであれ、DSシリーズのマルチタッチができないところは大きな弱点です。iPhoneのようにもっと自由に指でタッチできたらすごくいいのに。ソニーのNGPは表裏にタッチパネルが付いてますが、両手で指でつまむような操作ができたりするそうなので、マルチタッチ対応なんでしょうね。

DSでマルチタッチできれば、ポップンとか初音ミクとか移植して、複数ボタン同時押しとか対応できて遊べるのに。画面を3D化するのと、タッチパネルをマルチタッチ化するの、どっちがコストとか技術的に大変？

ニンテンドー3DSの発売直前に水を注すようなネタでごめんなさい。

『タッチ！ ダブルペンスポーツ』2本のタッチペンで遊ぶ新感覚スポーツゲーム - ファミ通.com
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